今回は豆乳で”育乳”というテーマですが、
胸に悩む女性は多く、現在40代の私も胸が小さくて特に若いころは悩みのたねでした…。
そんな私が、私が実際に豆乳を毎日2ヶ月以上飲み続けた結果は?という報告と、
育乳に役立つ情報として
- 胸が大きくなりやすい年齢
- 胸を大きくする方法
などもお話ししたいと思います!
もくじ
豆乳を2ヶ月間以上 毎日飲んだ結果
私はもともとダイエットと健康のために豆乳を飲み始めたのですが、胸が小さいために思春期には特に悩み、色んなものを試しました…。
胸に吸盤のようにくっつけるシリコン製のカップ(1,7000円!)や、胸が大きくなるハーブのサプリ(8,000円)などなど、
今考えたら「おかしくない?」とツッコんでしまうものでも、真剣に悩んでいた当時はafter写真のボインボインを見てコロっと騙されてしまうんですよね…。
豆乳を飲み続けても基本のサイズに変化なし!今現在そんな悩みから離れた40代に入っても、やはり胸のコンディションは良い方が嬉しいので、
豆乳をのみながら「ついでに胸も大きくなればいいな~」なんて思ってました。
私の場合、毎日豆乳を手作りして飲んでいるのですが、作る途中でできる”おから”も調理して食べたり・こさずにそのまま豆乳と一緒に飲んだりしていました。
しかし、生理周期によって多少の胸の大きさの変化はあるものの、豆乳を飲み続けても根本的な胸の大きさには変化はありませんでした…。
胸が大きくなる3つのポイント!
そもそも、なぜ胸が大きくなるのかを知ってますか??
その正しい仕組みが分れば、間違った努力で遠回りをしなくて済みますよね。
まずは育乳の第一歩として「胸が大きくなる3つのポイント」を見ていきましょう。
ポイント1・胸が成長する年齢
女性の乳房発達は、第二次性徴開始の8~9歳ごろから始まって20代前半あたりで止まると言われます。(←医学的な話)
以下の図を見てもらうと分かるように、女性ホルモンが8~9歳ごろから上昇して20代前半でピークを迎えることから、乳房の発達時期とぴったり当てはまりますね。

ということは、およそ8歳~25歳の間が育乳に最適な期間というわけです。
さらに、この時期に胸の成長を助けるための重要な行動があります。
ポイント2・睡眠でホルモン分泌
8歳~25歳という育乳に大切な時期にするべき行動は「睡眠」です。
そして、乳房のボリュームを作る「乳腺」の発達は女性ホルモンの分泌によって促されます。
女性らしい体つきへと導く「女性ホルモン」と筋肉や骨格の成長を促す「成長ホルモン」は、寝ている間に分泌されるので、
特に重要な22時~深夜2時のゴールデンタイムにはしっかり寝て、ホルモン分泌の手助けをしましょう。
ポイント3・適度な脂肪・糖質が大切
第二次性徴期の過度なダイエットは育乳にとって大敵です!
女性ホルモンはある程度の脂肪や糖質がないと出てこないことから、食事制限をしたり油分や糖分を極端に避ける生活はよくありません。
体作りの基本は食事です、そんな中で第二次性徴期のホルモン分泌のサポートとして「豆乳」は最適だと言えるでしょう。
良質なタンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル・イソフラボンなどを摂取して、育乳の手助けをしましょう。
胸の大きさは遺伝する?
母親の胸の大きさは、娘にも遺伝するのでしょうか??
胸の大きさの遺伝の影響は30~40%程度と言われていることから、遺伝よりも本人の生活習慣による影響の方が大きいということになります。
ということは、母親の胸が小さいからといって、自分の胸も大きくならないと諦める必要は無いということですね。
(ちなみに、私の母はというと私より胸が小さいです…。)
25歳以上の女性は胸が大きくなりにくい?
25歳以上の大人の女性の場合、すでに胸の性徴期を過ぎてしまっているので難しいのが現実です。
乳腺が発達するピークを過ぎた25歳以降の女性は、胸を大きくするには「脂肪をつける」というのが一般論ですが、
「胸が大きくなるほど脂肪をつける=からだ全体的が太る」ということなるので、それはちょっと嫌ですよねぇ~。
ネットでは30代・40代でも「豆乳を飲んだら胸が大きくなった」「胸に張りが出た」という人が多くいますが、
その差って一体何なんでしょうか??
豆乳で胸が大きくなる人・ならない人がいる!?
「豆乳を飲んだら胸が大きくなった!」という人もいるのに「効果がなかった!」という人もいるのはなぜでしょうか??
そして私はどうして豆乳を飲み続けても効果を実感できなかったのでしょう??
よく調べてみると、実は「日本人女性の約50%がイソフラボンの効果を得られていない」ということが分かりました!
大豆イソフラボンをエクオールに分解せよ!
胸が大きくなると噂の「イソフラボン」の効果を得られる人・得られない人の違いは、
イソフラボンを”エクオール”に分解できる腸内酵素をもっているかどうかで分かれるようです。
イソフラボンをエクオールに分解できる体質かどうか分かるまで、3ヶ月~6ヶ月くらいかかるとも言われますが、
体質改善の効果を実感できるまでの期間とはいえ、長すぎます…!
そこで、自分にイソフラボンをエクオールに分解する酵素があるかどうかを、すぐに調べることができる便利な検査キットがあるので紹介します!
気になる人はぜひ調べてみてはいかがでしょうか?
豆乳はダイエットや美肌にも効果的!
豆乳には女性ホルモンと構造が良く似た”大豆イソフラボン”という成分の他に、
普段の食事で不足しがちなたんぱく質・ビタミン・ミネラルなどの栄養がバランスよく含まれています。
- 肌の老化防止
- 美白(シミ・そばかす予防)
- 便秘解消
- 髪のツヤやハリ
- 乳がん予防
- 月経不順の改善
- 肥満改善
- 更年期障害穏和
- 精神の安定
- 血圧の調整
- 肌のハリ・ツヤ
ザっとあげただけでもこれだけの効果が期待できますが、
私が豆乳を飲み続けて1番実感している効果は「美肌」です!
飲み始めて2週間くらいで体全体の肌がスベスベしてきて、2ヶ月経過する頃にはツヤツヤで透明感のある白さになりました!
※イソフラボンはおよそ1日で体外へ排出されるので、毎日継続して摂取すると効果が持続しますよ!
(実感)豆乳で乳首が綺麗になった!
私は少し敏感肌のようで、とくに冬場は乳首が乾燥してひどい時には皮がポロポロしたり、
摩擦に弱くてヒリヒリ痛くなることも多く、ワセリンなどを塗って保護することもありました。
豆乳を飲み続けていくうちに体全体の皮膚の状態が改善されて、
乳首もしわしわ感がなくなって、触ると柔らかくて色も明るくなった印象でとても調子がいいです!
(ひじ・ひざ・かかとの黒ずみやガサガサまでよくなりましたよ!)
私がおすすめの豆乳
市販の豆乳は、含まれる成分によって3つに分類されています。
- 無調整豆乳(水と大豆だけ)
- 調整豆乳 (1に少量の塩や砂糖)
- 調整豆乳 (2に果汁や香料で味付け)
以上の3つの中で、一番大豆の栄養が濃くて効率よくイソフラボンが摂取できるのが「無調整豆乳」です。
無調整豆乳の材料は、大豆と水だけのシンプルな豆乳なので、ほんのりした甘さとすっきりした味で大豆本来の美味しさを感じることができると思います。
私が実際に飲んでいる豆乳を教えます!私も最初は無調整豆乳を買って飲んでいましたが、切らさないように買うことに負担を感じたり、1㍑パックが地味に冷蔵庫を圧迫するなど、
ずーっと続けるにはコスパも気になってきたところに、良いものに出会いました!
豆乳くらぶ
豆乳くらぶは豆乳メーカーが無料レンタルできて、毎月お好みの国産大豆が自宅へ届く定期購入のサービスです。(いわゆるサブスク)
毎日飲むなら安全な豆乳を飲みたいと思いませんか?
豆乳くらぶなら、国産大豆を水から実際に手作りするので安心感がありますよね。
イソフラボン効果を高めるならおからをこさずに飲むのがおすすめ!私は最近、豆乳メーカーで大豆を水と一緒にすり潰して加熱したものを”こさずにそのまま飲んでいます”
豆乳を手作りしておからをこした場合は、そのおからを料理に使って食べるのもいいですが、
豆乳くらぶで作ると、おからがきめ細やかなのでそのまま美味しく飲むことも可能ですよ ♪
(「豆乳くらぶ」の詳細や、私の毎朝の豆乳作りの様子は以下の記事からどうぞ!)
-
豆乳くらぶとは?料金や口コミ&小さな豆乳工場の使い方や味の感想
私は毎朝 自宅で出来たての豆乳を飲んでいます♪ 毎日継続して飲みたい人や、豆乳メーカーで自作した新鮮な豆乳を味わいたい人は「豆乳くらぶ」が断然おすすめです。 私が豆乳を飲む1番の目的はダイエット&健康 ...
続きを見る
>>【体験】豆乳くらぶとは?料金や口コミ&小さな豆乳工場の使い方や味の感想
まとめ:豆乳は胸の健康に効果あり!
胸が大きくなるには3つの大切なポイントがありました。
- およそ8歳から25歳あたりの年齢で乳腺が発達する
- 上記の期間にしっかり睡眠をとってホルモン分泌を助ける
- 女性ホルモン分泌には適度な脂肪・糖質が必要
遺伝による影響は30~40%と低いものの、育乳とは「乳を育てる=大きくする」だけではなく、
乳がん予防・ハリのある形・肌の白さや皮膚の健康と言った部分まで含まれてこその「育乳」だと思います。
25歳以上の大人の女性の場合、胸の成長が止まるから育乳は関係ないというわけではありません。
引っ越し・就職・仕事・出産・子育てなど、ライフイベントによって生活環境・体調に大きな変化がおこりやすい年齢です、
自分のための時間・規則正しい生活・栄養バランスの整った食事が難しくなる時期だからこそ
胸だけでなく、体全体の健康や美容までフォローできる豆乳を、ぜひ継続して飲んで欲しいと思います!
参考
https://www.biteki.com/life-style/food-recipe/471977
https://www.sankei.com/article/20160613-ZBNFJHK7KNNR7AQQ5VFPOL67WI/3/
https://www.jaog.or.jp/note/
https://wwwsp.himawari-life.co.jp/linkxpink/trouble/1091/
書籍:豆乳パワーのすべて