
実際にAGA(男性型脱毛症)治療を行うクリニックのサイトなどにも「豆乳」の効果が取り上げられていますが、
その中でも”抜け毛・薄毛”に悩む人には、豆乳に含まれる「大豆イソフラボン」が有効だと注目が高まっています。
記事の内容- なぜ抜け毛・薄毛は発症する?
- 抜け毛・薄毛の抑制に効果的な食べ物
- 豆乳は髪のごちそう!
- おすすめの豆乳!
- 抜け毛・薄毛に効果的な豆乳の飲み方
- SHEE+サプリメントでより効果的に!

もくじ
なぜ抜け毛・薄毛は発症する?
男性の抜け毛・薄毛の原因は遺伝・生活習慣・ストレスなど、様々な要因がありますが、
AGA(男性型脱毛症)を引き起こす要因として
- 5aリダクターゼ(酵素の一種)
- テストステロン(男性ホルモン)
という2つの物質が、多くの男性の抜け毛・薄毛に大きく関わっていることが分かっています。
5aリダクターゼとは?

なぜかと言うと、AGAの治療において「5aリダクターゼの攻略」がとても重要視されているからです。
5aリダクターゼとは、前頭部・後頭部・側頭部・前立腺などの皮脂腺や毛乳頭細胞に存在する酵素の一種です。
5aリダクターゼは誰にでも存在していて、Ⅰ型とⅡ型の2種類にわかれています。
5aリダクターゼⅠ型とは?
5aリダクターゼⅠ型は、ほぼ全身の皮脂腺に分布しています。
頭の場合は、側頭部と後頭部に多く存在していて、AGAとはあまり関係ないと考えられてきましたが
5aリダクターゼⅠ型も抜け毛・薄毛の発症に関与している説があります。
5aリダクターゼⅡ型とは?
5aリダクターゼⅡ型は、前頭部・頭頂部・脇・髭・陰部の 毛乳頭細胞に多く存在していて、
AGA(男性型脱毛症)は主に5aリダクターゼⅡ型の影響を強く受けると考えられています。
テストステロンとは?
テストステロンとは男性ホルモンの一種で、95%が睾丸(精巣)の中、 残る5%が副腎によって合成・分泌され、
20代をピークに加齢とともに減少していきます。

脱毛ホルモン・DHT(ジヒドロテストステロン)
5aリダクターゼには、男性ホルモンであるテストステロンの働きをさらに高める作用がありますが、
5aリダクターゼとテストステロンが結びつくと、より強力な男性ホルモン「DHT(ジヒドロテストステロン)」へと変化します。
DHT(ジヒドロテストステロン)は、別名「脱毛ホルモン または 悪玉男性ホルモン」とも呼ばれ、
このDHT(ジヒドロテストステロン)が毛乳頭や毛母細胞に脱毛(髪が抜ける)といった命令を出し、
毛乳頭細胞から”脱毛因子”が放出されて抜け毛が増えて薄毛が進行するという、とんでもないメカニズムになっているのです。
5aリダクターゼⅡ型をどうにかしたい!!実は、DHT(ジヒドロテストステロン)へと代謝されやすいのは、5aリダクターゼⅡ型であることがわかっています。
抜け毛・薄毛で悩む人の特徴として、前頭部・頭頂部周辺が薄くなりやすいのは、
5aリダクターゼⅡ型が前頭部や頭頂部に集中的に分布しているのが大きな理由です。
ちなみに、頭は禿げているのに髭・脇毛・胸毛・陰毛などが毛深い人がいるのは、
同じ5aリダクターゼⅡ型でも髭・脇毛・胸毛・陰毛では脱毛作用とは反対の「発毛作用」が強く働くからです。
髪が薄くなってきたのに、髭・脇毛などが濃くなってきたと感じる場合は、5aリダクターゼの活性度が高く、
薄毛になりやすい体質であると考えらるので、異変に気が付いたらすぐに対策しましょう。

抜け毛抑制&育毛効果が期待できる食べ物・栄養
体の中で起きている抜け毛・薄毛のメカニズムをお話ししましたが、
自分ではどうすることもできないから”お手上げ”ではなく、5aリダクターゼの抑制効果が期待できる栄養素が分かっているので摂取しましょう。
普段何気なく摂っている食事は頭皮環境に大きな影響を与え、食べ物によって髪の毛が作られ 育つことから
「食事」を見直すことは抜け毛・薄毛や髪の育毛と根本から向き合う重要な対策となります。
頭髪の悩みを改善するためには、
- 抜け毛を止める
- 髪を育てる
この2段階に分けて考える必要があるので、「抜け毛抑制」「髪を育てる(育毛)」に効果的な食材・栄養素を紹介します!
5aリダクターゼ(抜け毛)の抑制効果が期待できる食べ物・栄養

- ノコギリヤシ
- 亜鉛
- アロエ
- 大豆イソフラボン
抜け毛の進行を抑制するために、まずはこれらの食品や栄養素を摂取したいところですが、それぞれ見ていきましょう。
ノコギリヤシもともとは前立腺肥大や泌尿器系の治療に使われることの多い成分でしたが、
のちに5aリダクターゼの抑制効果があるという研究結果が報告され、育毛系の材料に使われることが増えています。
ノコギリヤシを摂取するならサプリが主流となり、普段の食事に加えて摂取することになります。
亜鉛亜鉛は「抜け毛を止める=5aリダクターゼの抑制」の抑制効果だけではなく、
「髪を育てる=育毛」といった髪の主成分である”ケラチン”の生成に必要な栄養素です。
亜鉛を多く含む食品をあげると、
- 牡蠣
- レバー
- 煮干し
- 納豆
- ブロッコリー
などがありますが、単体では亜鉛の吸収率が悪いのでビタミンCと一緒に食べると吸収率が高くなります。
アロエ5aリダクターゼの抑制にはアロエに含まれる”アロイン”という成分が効果的ですが、
アロエをそのまま皮をむいて頭皮に貼るのは、肌への負担があるのでやめておきましょう。
アロエ入りのヨーグルトなどで、体から栄養を取り入れた方がおすすめですよ。
大豆イソフラボン女性の美容によく使われる”イソフラボン”ですが、「抜け毛を止める=5aリダクターゼの抑制」の効果があると考えられています。
薄毛の原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)を、女性ホルモン(エストロゲン)の働きとよく似たイソフラボンが抑制し、
髪にハリとコシをもたらす効果が期待できるとされてます。
サプリではなく できるだけ普段の食事の中で取り入れたいので、豆腐・納豆などの大豆食品から積極的に摂取しましょう。
髪を育てる(育毛)に効果的が期待できる食べ物
髪の毛を作る・髪を育てる(育毛)ために欠かせない栄養素を含む食品をざっと紹介すると、
- 牡蠣
- ナッツ
- うなぎ
- 鶏肉
- 豚レバー
- 納豆
- 卵(加熱)
- 緑黄色野菜
- 海藻類
- キムチ
どれもたんぱく質・亜鉛・ミネラル・ビタミンなどの髪の毛を作る栄養が含まれた食品ですが、
先ほど紹介した「牡蠣」と「納豆」が再び登場していることにお気づきでしょうか??

毎日食べるとなると、1年中手に入りやすく値段も手ごろな「納豆」の方がおすすめなのですが、
苦手で食べれない人や 味に飽きてやめてしまったりと、実際に毎日続けるのは難しいですよね?
そこで、無理に納豆じゃなくても 要は髪にとって必要な「大豆イソフラボン」を摂取してしまえばいいので、
安く・手軽に飲めて・美味しく飽きない・アレンジも豊富にできる・大豆イソフラボンたっぷりの「豆乳」が最適なのです!
続かないと意味がない~!!
髪に良い食べ物を調べた時に「バランスよく色んな食材を摂取することが大切です」といった言葉が必ず乗っていますが、
実際にネットでよく目にしますよね?
自炊する人ならともかく、奥さんに料理を任せている人や、台所に立ったことが無い人もいる中で、
髪を意識したバランスの良いメニューを毎日食べ続けるのって大変じゃありませんか??
買うにしても値段が高ければ続かないし、髪のためと最初は続いていても大半の人は途中でやめてしまうでしょう。
- ノコギリヤシ
- アロエ
- 牡蠣
- ナッツ
- うなぎ
- 鶏肉
- 豚レバー
- 納豆
- 卵(加熱)
- 緑黄色野菜
- 海藻類
- キムチ
先ほど紹介したこれらの食材を「脂っこくなく・糖質を抑えて・塩分を控えて・バランスよく」毎日食べ続ける事ができるでしょうか??
外食は塩分や油分が多くなりがちなので、髪のためにも自炊が推奨されていますが、
家族がいる人の場合、1人だけ別メニューというのも難しく、作る人の負担が増えるのもよろしくありませんね。(私だったら頑張れないかも…)

豆乳は髪のごちそう!

大豆たんぱく
豆乳の原料である大豆の主役とも言える成分が「大豆たんぱく」です。
この大豆たんぱくには、体内で作ることができず外から摂らなければいけない”必須アミノ酸”がすべて含まれています。
頭皮や髪はたんぱく質から作られていて、髪の8割はケラチンというたんぱく質でできています。
そのケラチンは18種類のアミノ酸が結合したものなので、大豆たんぱく・アミノ酸の両方を摂取できる豆乳がおすすめというわけです。

大豆イソフラボン
大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似た働きを持っていて、別名「植物エストロゲン」と呼ばれることもあり、
この植物エストロゲンが抜け毛・薄毛の原因となる 5aリダクターゼの抑制に効果的です。
大豆イソフラボンは摂取しても1~2日で体外へ排出されるため、毎日コツコツ継続して摂取する必要があります。
AGA治療においても、5aリダクターゼに直接作用が期待できる大豆イソフラボンは 患者さんにも摂取をすすめる成分なので、
髪に悩む人は絶対に摂取して欲しい心強い味方です!

大豆サポニン
大豆サポニンの効果は何と言っても活性酸素を抑えてくれる「抗酸化作用」です。
活性酸素は人間が活動するために欠かせないものですが、酸化作用が強いため多すぎると前進の老化を促してしまいます。
活性酸素は髪の毛のアミノ酸のバランスを崩し、毛母細胞も攻撃して大きなダメージを与えるだけでなく、
皮脂を酸化させて毛穴を塞いでしまうため、抜け毛・薄毛だけでなく髪の毛の質の低下にまでつながるのです。
サポニンには、そんな活性酸素を消す働きや体内の抗酸化物質を補助してくれる働きがあるので、強力な抗酸化作用で髪の健康に役立ちます。

大豆レシチン
大豆レシチンは、大豆の脂質のひとつで細胞に酸素や栄養を送り込んで、いらなくなったものを排出する働きをしてくれます。
豆乳でレシチンを補って脳細胞や神経の働きを正常化させれば、イライラや気分の落ち込みなどの精神の不安定がよくなります。
抜け毛や薄毛にはストレスが良くないとわかっていても、どうしてもストレスって感じますよね?
レシチンは自律神経失調症や不眠などの分野でも注目させる成分なので、不足させないためにも豆乳から摂取がおすすめですよ。

リノール酸・リレイン酸
リノール酸・リノレン酸は、必須脂肪酸(ビタミンF)と言われる大事な成分で、
リノール酸は血中の善玉コレステロールを増やして悪玉コレステロールを減らしたり中性脂肪を低下させる働き以外にも、
血管を広げる効果も高いので、髪の毛の毛母細胞の血管も広げて毛根に栄養分を行きわたらせる効果もあります。
リノレン酸はレシチンとともに細胞を作ってくれる働きがあるので若返りや血液をサラサラにして栄養を運ぶ効果があります。
どちらも髪だけでなく身体にプラスになる脂肪なので、安心して摂取して大丈夫です。

オリゴ糖
水と大豆だけで作った無調整豆乳にわずかな甘みを感じるのは、オリゴ糖が入っているからです。
このオリゴ糖は腸内環境を整える効果がありますが、実は育毛や薄毛にも良い効果があることが分かっています。
腸がしっかり働けば栄養の吸収や身体の代謝も良くなり、血行も促進して髪にメリットをもたらします。
大豆に含まれるオリゴ糖は腸内の善玉菌のエサになって、善玉菌を増やしたり悪玉菌が作られるのを防いでくれる働きがあるので、
腸内環境を整えて髪へ十分な栄養を運んであげましょう。

ビタミンB群・ビタミンE
ビタミンというと野菜や果物をイメージするかもしれませんが、大豆にもビタミンB群・ビタミンEが豊富に存在します。
ビタミンB群には健康な皮膚や粘膜を保つ重要な役割があり、疲れの解消や精神の安定に欠かせない成分なので、頭皮環境の改善やストレスの穏和に効果的ですね。
ビタミンEは若さを保つビタミンと言われ、体内の酸化防止効果によって皮脂の酸化で毛穴が塞がれるのを防止するなど、
大豆サポニンに似た働きもあるようです。

ミネラル類
ひじきやわかめに多く含まれるミネラル類ですが、実は大豆にも豊富に含まれています。
カルシウム・リン・鉄・ナトリウム・カリウム・マグネシウム・亜鉛・銅といった大豆に含まれるミネラル類は、
不足してしまうと新陳代謝が正常に行われなくなるため、抜け毛が増える悪影響が出てしまいます。
ミネラルは体内では生成することができないため、髪のためにも意識して摂取する必要があります。

これだけの効果をバラバラな食品から摂取しようと思ったら、どれだけの手間や負担がかかるかわかりません。
抜け毛・薄毛だけではなく、健康に良い効果たっぷりの豆乳なら、いま紹介した成分をすべて摂取することが可能です!
ただし、1回のめばOKではないので、正しい飲み方を継続して習慣づけるようにしてくださいね。
おすすめの豆乳!
豆乳は主に3種類にわかれています。
- 無調整豆乳(水と大豆が材料・味付けなし)
- 調整豆乳 (1に少量の塩や砂糖で味付け)
- 豆乳飲料 (2に果汁や香料で味付け)
毎日継続して飲むなら1の「無調整豆乳」がおすすめです!
豆乳が初めての人や味に不安がある人は今から紹介する「豆乳飲料」→「調整豆乳」→「無調整豆乳」の順で試してみて下さい ♪
※豆乳は未開封なら常温保存が可能です、こまめに買い物に行かずにまとめ買いもできるので便利ですよ。
初心者向け!色んな味の「豆乳飲料」
豆乳初心者の方には、美味しく飲める「豆乳飲料(大豆固形分2%以上)」がおすすめです!
美味しく飲める分、カロリーや糖分は多いのでガブガブ飲むのはやめておきましょうね。
これらの商品はスーパーなどでも手軽に購入できるので、お好みの味を選んで飲み心地を実感してみて下さい。
中級者向け!基本の「調整豆乳」
中級者向けとは言っても、おそらく一般的に1番飲まれているのが「調整豆乳((大豆固形分6%以上))」ではないでしょうか。
200mlの飲み切りパックもありますが、1000mlパックだと開封後は2~3日中に飲み切らないといけないので注意して下さい。
豆乳飲料の甘さや濃さに慣れている人には薄く感じるかもしれませんが、多くの豆乳好きの人から愛される味です。
上級者向け!必要な栄養オンリー「無調整豆乳」
大豆の栄養を一番多く摂取できるのが「無調整豆乳(大豆固形分8%以上)」です。
私が買うときは1000mlですが、どんな味か試してみたい人は200mlパックの方がいいですよ。
初めて飲んだ時は豆腐に近い味を感じましたが、慣れるとスッキリした味の中にほのかな甘みが分かるようになります。
健康・美容・髪の毛への効果を実感したい人におすすめで、素朴な味わいが体に染みわたる美味しさです。

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抜け毛・薄毛に効果的な豆乳の飲み方
朝・昼・晩いつ飲むのがいい?基本的にいつ飲んでもいいのですが、大豆たんぱく質は消化がゆっくりなので夜に飲むより朝や昼の方がおすすめです。
髪の毛だけでなく、1日の活力や集中力アップに役立つ成分もたくさんなので、日中のパフォーマンスアップに役立てましょう。
一日に飲む適正量は?200ml~600mlが一般的な推奨摂取量ですが、厳密な決まりはありません。
ただ、豆乳だけをガブガブ飲めばいいというわけではなく、豆乳をベースに他の食事からも栄養を摂ってください。
大豆に含まれるイソフラボン量についてはサプリなどが摂取制限の対象で、従来の大豆食品からの摂取は問題ないとされています。
安全なイソフラボン摂取量は?食品安全委員会では一日あたりのイソフラボン摂取上限値は70~75mgとされています。(そのうちサプリは上限値30mg/日)
この数値は世界中の様々な研究報告を検討した上でかなり安全幅をとった数値で、
毎日欠かさず、長期間、継続して摂取する場合の平均値が75mgということになり「これを超えたから直ちに健康を害するものではない」としています。
豆乳にはどのくらいイソフラボンが含まれてる?抜け毛・薄毛に効果を感じたいので、イソフラボン量は安全上限値の「一日あたり75mg」をめざしたいですよね?
市販のキッコーマンの豆乳でそれぞれ調べたので、イソフラボン75mgを目指す場合は以下を参考にして下さい。
商品名(各200ml) | イソフラボン(200mlあたり) |
おいしい無調整豆乳 | 58mg |
調整豆乳 | 45mg |
特濃調整豆乳 | 40mg |
低糖質調整豆乳・黒ごま | 37mg |
北海道産大豆特濃調整豆乳 | 30mg |
麦芽コーヒー・バニラアイス・抹茶 | 28mg |
その他 | 25mg(13mgは4品) |
キッコーマン200mlパック32種類のうち、イソフラボン量が一番多いのは「おいしい無調整豆乳(58mg)」ですね。
同じ日に もう1パック飲むとしたら「いちご(13mg)」を飲めば合計で71mgになり、かなり近づけることができます!
栄養成分表示を参考に、飲み合わせを楽しんでみて下さい。
調整豆乳の場合は一日あたり340mを目安に飲めば、イソフラボン74.8mgになります。※キッコーマン商品調べ
無調整豆乳だと一日あたり250ml飲めば、イソフラボンが72.5mgになります。※キッコーマン調べ

男性が毎日継続してイソフラボンを摂取したとしても、女性ホルモンであるエストロゲンと比べるとその影響ははるかに小さいものなので、女性化して胸が大きくなるといった影響はありません。
むしろ、豆乳を飲む目的が強力な男性ホルモン・DHT(ジヒドロテストステロン)の抑制であれば、一日のイソフラボン摂取量を70~75mgを意識して補いたいところです。
SHEE+サプリメントで実感!
覚えているでしょうか?
「抜け毛を止める=5aリダクターゼの抑制」と「髪を育てる=育毛」の両方の効果を持っていると紹介した「牡蠣」を…
毎日食べるには非現実的ということで豆乳に最終選考で負けてしまったものの、牡蠣100gと豆乳100gを比べた時に、
牡蠣に含まれる亜鉛の量は豆乳の約50倍もあるのです!
- 牡蠣100gあたり亜鉛14.5mg
- 豆乳100gあたり亜鉛 0.3mg
抜け毛・薄毛の改善を考えた時に、豆乳の唯一の弱点はこの亜鉛含有量の少なさです。
かと言って毎日牡蠣を食べるのは無理なので、良い方法はないかと調べまくった結果、豆乳の弱点を補ってくれる最高のパートナーを見つけました!
それが、各研究機関から導き出された推奨量をMAX配合した「SHEE+サプリメント」です。
しかも、SHEE+サプリメントには実感力を高める"ノコギリヤシオイル"もしっかり入っています!
無添加処方で国内工場生産なのもうれしいですね。
初回限定プレゼントもあるSHEE+は以下からご覧ください。(いつでも解約・休止OKなので安心ですよ)
まとめ:豆乳とSHEE+で髪に良い毎日を
昔に豆乳を飲んだ経験がある人は、味や青臭さがまずくて飲む気がしないと思うかもしれませんが、
今現在お店で売られている豆乳は味が改良されて「久しぶりに飲んだら美味しくて驚いた!」という人が多くいるのでぜひ試してみて下さい!
そして、毛髪と健康のために身体全体を幅広くサポートしてくれる「豆乳」や、
豆乳では摂取できない栄養を補ってくれる「SHEE+サプリメント」で自信を取り戻しませんか?
まずはじっくり続けてみて下さい、体の内側から悩みにアプローチして必要な栄養をしっかり行き渡らせてあげましょう。
参考
https://agacare.clinic/official/column/1432/
https://kaketayo.net/usuge-kaisho/
https://will-agaclinic.com/column/soyisoflavones/
https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/h0202-1a.html
書籍:豆乳パワー!のすべて
https://www.daito-p.co.jp/reference/testosterone_aging.html
※掲載情報につきましては、細心の注意をはらって掲載しておりますがその内容を保証するものではありませんので、何卒ご了承ください。